ゲームで示す日本のIP力の底堅さ

世界のゲーム業界に精通し、日本での生活も長いアンソニー・グリフィン(Saga Consulting プリンシパルコンサルタント)。これまで数々の東京ゲームショウを見届けてきた同氏ですが、記念すべき30回目を迎えた今年は、個人的にこれまでで最も印象深い開催となりました。

近年、世界のゲーム業界を取り巻く環境は決して容易ではありません。しかしその逆境の中にあっても、日本の企業が長年培ってきたIP(知的財産)の底堅さと強さを、会場の熱気から強く実感させられました。すべての企業が順風満帆とは言えないまでも、CAPCOM、SEGA、SQUARE ENIXなどが築き上げてきたブランドに対するファンの熱量は圧倒的です。

また、日本のインディーゲームを取り巻く環境の変化も見逃せません。Steamの普及により、日本の開発者はこれまで以上にスムーズに世界のユーザーへ作品を届けられるようになりました。さらに、TOEI GAMESやPARCO GAMESといった一見意外とも思える企業も新たに参入しており、今後のインディーゲームシーンの進化が非常に楽しみです。

今回、こうしたゲーム業界や日本のIPに関する知見について、アンソニー自身が現地取材を受け、朝日新聞の記事で紹介されました。メディアの取材では意図が正確に伝わるか不安になることも多いそうですが、今回は記者の方に非常に丁寧にご執筆いただき、自身の考えがしっかりと形になりました。

ゲーム業界の現在地と日本のIP力の強さを伝える内容となっていますので、ぜひご一読ください。

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